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暗めカラーの注意点☆

おはようございます

keyです。

 

 

今日から11月!

美容師らしい内容の記事からスタートしたいと思います!

 

では、、、

 

「暗めの色にして下さい」

 


と、よくある話しなんですが

ここで一つ注意です!!

 


『どのぐらいの期間、暗めの髪で過ごしたいか!!?』

 


地毛に戻して行きたい

根元が伸びてきても目立たないようにしたい

 


って思ってる方はオッケーです

 


気をつけないといけないのが

『今回は暗め』の方です。

 

 

 

カラー剤って2種類の薬を混ぜて作るんですね

 


色の薬と、その色を髪に付着させる薬と

 


簡単に言うとね

 


で、髪に付着させる方を『オキシ』と言うのですが

これがお店によって様々で

 


6パーセント、4.5パーセント、3パーセント

 


と、数字が小さくなるにつれて

髪に色が付着しやすくなるのですが

 


実際にお客さんが美容室で選ぶのは

色、だけで

付着、の方の薬剤は選べない

と、言うかそこまで分からないですよね。

 

 

 

美容室を利用する時って

だいたい2ヶ月ぐらいかな?

経ってから利用すると思うのですが

この時、「暗めにして下さい」と言うと

まだカラーをしていない根元部分(黒い髪のとこ)から、3パーセントの薬剤を髪に塗る事が多いんです

 


その方が手っ取り早く、暗くなるからね

 


茶色く退色した部分にはいいのですが

根元部分、黒髪にもしっかり色が入っちゃう訳ですね

 


そうなると、その次のカラーの際に

入り過ぎてる色のせいで

ムラになっちゃったりする原因の一つになるんです。

 

 

 

ちょっと難しい話しかもしれませんが

結果は同じだとしても

『今』にフォーカスするか

『これから先』にフォーカスするかの違いです

 


お客さんで、なかなかそこまでオーダーされる方もいらっしゃらないのですが

「暗めにして下さい」

と、オーダーする時は

 


どのぐらいの期間、暗めのカラーで過ごしたいのか

 


と、言う事も踏まえてオーダーするといいかと思います

 


「今が良ければいい!」

って考えもアリなんですが

大切な髪です

 


少しだけ先を見据えたオーダーと

美容師サイドも、同じく

『今』だけじゃなくて『次回』

またその『次回』まで踏まえて

一緒に考えていけたら素敵ですね★

 

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